1/9

【TONY・BLACK(ブラック)】

¥120,000 税込

予約商品

発送予定:2024年11月下旬 から順次発送

この商品は、発送予定時期が同じ商品とのみあわせて注文することができます。

別途送料がかかります。送料を確認する

この商品は海外配送できる商品です。

2024年8月28日、13ジゴロ受注受付開始!


~ゲンザ革ジャンを見せびらかしましょう~



2024年8月28日



TEXT by SWEET GENE the GIGOLOCK(GTG PRODUCTS)





GTG PRODUCTSが放つ、史上最強のU.K.スタイル・シングル革ジャン。その名も「TONY」。



GTG PRODUCTSによる革ジャンのリリースが始まり、今季で6年目となった。長い様であっという間だった。



「1シーズン(1年)に1型(モデル)をリリース」して来たので、今季で6型目となる。シングルライダースという点で言えば、初代モデル「SIMON」に続き2型目だ。



「あれ?意外とそんなもん?」くらいの感覚もあるが、Gジャンタイプの「BRIX」やブルゾンタイプの「VINCE」はシングルライダースとして括るのはちょっと違う。



さて、毎度の事ながらこの文章が長くなることは分かっている。という訳で今季の特別事項を先に記す。



【GTG PRODUCTSとNEVERTRUSTのコラボver.】



千駄木のY氏こと、NEVERTRUSTデザイナー、その直営店であるHERBERTS STOREオーナーのヨッシー。年齢も近く趣味嗜好も共通点が多い正にマブダチだ。



2023年1月と8月に、その「HERBERTS STORE」にてゲンちゃん祭りの名のもと、ゲンザ革ジャン展示受注会を行った。それはいわゆるポップアップ的な催しだった。



その2回を経てゲンザの心の中に芽生える何かがあった。空間だけではなく、ちゃんと形に残る方法でNEVERTRUST、もといヨッシーと何かを製作したいという気持ちだ。



NEVERTRUSTというブランドにおいては特に革ジャンのイメージは無かろう。けど、きっと革ジャンで何か一緒にやれるはずと信じて疑わなかった。



今季のゲンザ革ジャン「TONY」はコラボの為にデザインしたモデルではない。あくまでいつも通り「ゲンザが今欲しい革ジャン」を作ったまでだ。しかし、自然な流れで「あ、これはヨッシーと一緒に何か出来る」と感じた。松田聖子以上に「ビビビ」と来た(聖子ちゃんのビビビ度合いは知らんけど)。



「良い話があるぜ!」、そう言ってヨッシーに話を持ち掛けた。そしてヨッシーはその話に乗って来た。オッケー!そう来なくっちゃ!



ベースのデザインは一緒だが、見えない箇所にNEVERTRUSTエッセンスをぶち込んだ。ヨッシーチョイスでブリティッ臭pung-pungなストライプ生地を裏地に採用した。そしてゲンザですら想定外だった、ポケットの袋布にまでヨッシーはストライプを採用した。呆れるほどに本気だ。そう、こうやって出来上がったのが今回のコラボモデルだ。



この一着の登場で「HERBERTS STORE」での展示受注会の意味合いが全く違う物となる。そして2024年8月24日、25日に行われた展示受注会は、単なるポップアップ、間借りではない、本当の意味での「コラボレーション」となった。



【GTG PRODUCTSとThe Vintage Gardenのコラボver.】



今までリリースして来たゲンザ革ジャンは、ある意味「全てTVGとのコラボ」でもある。しかし意外と明確に「コラボモデル」として打ち出しリリースするのは今回が初。



シンプルなシングル革ジャンにエポレット、そして前後ヨーク切替と袖にフリンジを搭載した、全部乗せ仕様。ある意味「U.K.ライダースの最終地点」的一着。



古着市場においてフリンジはカットされている事が多く、kang-ping(完品)の状態で見つけることはneng-neng kong-nang(年々困難)になっている。エポレットも然り。つまりこのTVGとのコラボver.は正に「マニア垂涎」の仕様である。



しかし誤解しないで欲しい。別にマニア層をターゲットにした商品ではない。逆に革ジャン未体験層に「何コレ?カッコいいじゃん!」くらいのノリで接して欲しい。そうなれば革ジャン市場の未来は明るい。



さて、ここからはいつもの感じで行こうか(笑)



個人的にシングルの革ジャンが大好きだ。「パンクでシングルの革ジャンと言えば?」の問いに、おそらく95%以上の人は「シドジャン」「シドが着ていたアレ」などと答えるだろう。それくらいインパクトもあり、認知されている。



じゃあ「次は何を、誰を思い浮かべますか?」でガクンと回答率は下がるだろう。ひょっとすると「他に誰かシングル着ていましたっけ?」くらいの反応だってあり得る。



ではここで好きな「シングル革ジャニスト」を挙げてみよう。あくまでもゲンザチョイスだ。



・MICK JONES 

・VIV ALBERTINE

・CAPTAIN SENSIBLE

・PON

・RAINY

・HOWARD BATES

・JEAN-JACQUES BURNEL

・TONY JAMES



…おっと、早くも答えが出てしまった!



そう、何を隠そう今季の新モデル「TONY」の名前の由来は「TONY JAMES」からである。とは言え、正直なところ、見た事のある写真はほんの数枚。しかも「GENERATION X」期には私が知る限りダブルばかりで、シングル革ジャンを着ていない。



1枚は「SIGUE SIGUE SPUTNIK」期、他の数枚は「SISTERS OF MERCY」期。中でもとりわけ個人的に思い入れがあるのが、やはり「SIGUE SIGUE SPUTNIK」期にTONY JAMESがシングル革ジャンを着ている写真が好きでたまらなく、今回のモデル名に「TONY」を引用した次第。



だからと言って、彼が着ている革ジャンの復刻品ではない。仮に復刻するにしても、資料が少な過ぎる(苦笑)。ちなみにTONY着用分は恐らく「mascot」製。ディテールから察するに間違いない。意識的かつ積極的にこのブランドの革ジャンを選んだとも思えないが、このチョイスにも渋みを感じずにはいられない。



で今回のシングル革ジャン。



ある革ジャンとの出逢いの話をしよう。



友人...いや、革ジャン仲間、いや、そういう意味で言えば「同志」か?名古屋にジュリーという男が居る。革ジャンを作り、革ジャンを直し、そして革ジャンを探して世界中を飛び回る、モノホンの「革ジャンキチガイ」である。



そんなジュリーが営む名古屋は大須の「NEON LEATHER GARMENT」にある日、極上の一着が入荷した。「BELSTAFFのフリンジ付きシングル革ジャン(以下BELSTAFFシングル)」だ。モデル名は「DALLAS」。



ジュリーが海外に革ジャン探しの旅に出て、そこで見つけた革ジャン達をInstagramのストーリーズに片っ端からupしていた。その中にその革ジャンも居た。以前から欲しかったモデルでもあり、一瞬で心を奪われた。こうなると、もうダメだ。ジュリーが帰国し、その革ジャンがONLINE SHOPに掲載されるのを待ち望んだ。



そしてupされた。そこでサイズや価格を知る。サイズはOK。気持ち大きいくらいだったが、むしろそのサイズ感は最近の好みだ。そして気になるお値段。決して安くはないが納得のお値段。購入を決意した。そしてズバリ「13(サーティーン)」万円を振り込んだ。



ジュリーが迅速に対応してくれた事もあり、翌日その革ジャンが自分の手元にやって来た。素晴らしい一着がワードローブに加わり、私の革ジャニスト人生に彩りを添えてくれている。



自分で革ジャンを企画・販売する様になった今でも、当然常に欲しい革ジャンは存在する。これは革ジャニストにとって「生きる糧」であり「生きた証」でもある。



そして手に入れたBELSTAFFシングル、ガシガシ着まくっている。「ヴィンテージだから大事に着る」とか「高額で買ったから丁寧に扱う」、そういった概念は自分には無い。洋服、とりわけ革ジャンに関してはそうだ。「雨の日には着ない」なんて声を聞くけど、むしろ逆。雨の日こそ革ジャンを着るべきだ。



Instagram等に見受けられる「革ジャンのエイジングが~」とか「育ジャンが~」とか言っている人に限って「帰り道に革ジャンが雨に打たれてしまい…」と物凄く心配しているのを見掛ける。ズバリ言おう。そういう人は革ジャンを着るべきではない。おっと、これは暴言か?革ジャンにも人それぞれの楽しみ方があるのだから、自由だ。きっと「ゲンザにとっての革ジャン」と「その人にとっての革ジャン」の存在価値が違うのだろう。



ちょっと話が逸れた(苦笑)。



2023年11月18日、友人夫婦の結婚パーティーが行われ、その司会を務めた。この晴れ舞台の衣装にも「BELSTAFFシングル」をチョイスした。派手過ぎず地味過ぎずのベストチョイスだ(ザ・自画自賛)。



友人とは、このテキストの最初にも登場した、ブランド「NEVERTRUST」デザイナー、そしてその直営店「HERBETS STORE」オーナーのヨッシー、そしてSTIV BATORS私設ファンクラブ「BATORS MADNESS」、そして当時はまだ開店していなかったが、現在はティーサロン「Nevermore」を営むアイちゃん。この吉田夫妻だ。



この二人の結婚パーティーで司会、そして余興でバンド演奏をした。この日の帰りに手渡されたお土産(引出物)の中に小さなピンバッヂがあった。メモリアル革ジャンに仕立てるべく当日着ていたBELSTAFFシングルの胸元にそれを付けた。そして後日、二人に革ジャンにサインを書いてもらい、よりメモリアル度がアップした。



この事実からしても、今回ヨッシーの「NEVERTRUST」とのコラボレーションに至ったのは必然の流れだったのかも知れない。



個人的見解だが、U.K.ライダース好きにとって「フリンジ付きシングル革ジャン」は、一つの最終地点の様な気がしている。言うまでもなく「革ジャンの旅」に終着駅など無いのだが、このタイプは「重要ターミナル駅」そんな位置付けだ。



「TONY」のデザインに触れよう(やっとかよ?笑)。



フリンジはさておき、大枠で言えば「胸に切り替えの入ったシングル革ジャン」。当GTG PRODUTS「SIMON」以上にシンプルなデザインとなる。胸に切り替えが無い、よりシンプルなデザインもこの世には存在するが、胸に切り替えが入るだけで一気にメリハリが生まれ、締まった印象となる。かつ、カスタムベースとして考えた際、その切り替えをガイドラインにバッヂ、パッチ、スタッズでの装飾する事で、より引き締まった印象となる。



そんなシンプルなデザインの中、一際目を引くであろうディテールが身頃の三つのジップポケット。そう、俗称「小の字」と呼ばれるジップの配置。漢字の「小」の様な配置から、そう呼ばれている。最初にその名称を活字で見たのは、名古屋「ELECTRIC」のカタログだった様な気がするが、もはや定かではない。



このジップ配置は今回の目玉ディテールだ。今まで幾多のブランド、ショップが小の字ジップの革ジャンをリリースしてきた。ダブルは今や定番。時にその亜流的に「小の字シングル革ジャン」も存在したのも事実。



今回ある意味、その亜流の海に果敢に飛び込んだ…なんて言うと「悪いけど、俺、周りとか関係無く飛ばしちゃう系なんで!」といきがっている様に聞こえるかも知れない。けど、それは違う。全く別のアプローチから来ている。それは何か?そう、映画「シド&ナンシー」アプローチだ。



映画「シド&ナンシー」のナンシー(以下「映画のナンシー」)が着ている革ジャンにフォーカスを当てる。



70年代、80年代に生産された「小の字ジップ革ジャン」のそのジップポケットは大体において玉縁無しの10号ジップ(俗称デカジップ)、もしくは5号ジップ、いずれにせよ「フラットなプラー」の物が多く、ボールジップの小の字は少ない。そう、無い訳ではないが、少ない。



前述の様々なブランドやショップからリリースされた小の字ジップ革ジャンは、軒並みデカジップが採用されている。その理由は分かる。作り手側からすると、容易にLEWIS LEATHRS #391 LIGHTNINGに代表される「玉縁+ボールジップ」のいわゆる「ロンジャン」との差別化が図れる。



かつ、むき出しのジップはそれらには無い、よりハードな雰囲気を演出してくれる。この様に「ちょっとハードな見た目」と「ちょっと人とは違うぜ感」から今や「パンクの革ジャン」としてはド定番の部類にまで昇りつめた。これにはパンクショップ「666」の功績も大きい(と思う)。



私が666勤務時に企画されリリースされた、666最初の小の字ジップ革ジャン「LJM-6」は、フロント以外のジップには全て5番ジップが採用され、デカジップのそれに比べれば「やや控えめ」な印象ではあるが、個人的には後の「LJM-12(全て10番ジップ採用)」より好きだ。その証拠に今も2着所有していて時々着ている。まぁLJM-12も1着所有しているが(笑)。



で、映画のナンシーが着ている革ジャンだが(やっとかよ?苦笑)、まず大前提として本物のナンシーは小の字ジップ革ジャンを着ていない。ナンシーに限らず、あの映画における服装の再現度の低さは今更言うまでもなく、逆にそれが「味」になってさえいる(と感じるのは私だけ?笑)。



もはや本人が着ていたかどうかなんて事は、この際どうでも良く、映画のナンシーの小の字ジップ革ジャンの着こなしは最高だ。間違いなく現代でも通用する、もとい、あれが今のパンケットのコーディネートの土台を築いたのではないだろうか?というくらいに完璧だ。



その映画のナンシー着用の革ジャンが「ボールジップで小の字ポケット」なのである。



とにかくあの佇まい、そして革ジャンが好きで、今回の「TONY」には「ボールジップで小の字ポケット」という仕様を採用した。



そして...あぁ、だめだ...いくら書いても書いても書き切れない。伝えたい事が多過ぎる。気が向いたら追記しよう(結局まだ書くのかよ!?苦笑)



今や映画も倍速で再生され、曲の前奏は飛ばして聴かれてしまうこのご時世。



そんな先走り気味なこの時代に、ただただ革ジャンが好き好きでたまらないオッサンの長々としたこの文章を、ここまでお読み頂いた事に感謝し、今回も自信たっぷりな一着を、皆さんにもこうやって紹介出来る日が訪れた事を誇りに思う。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



〜以下、ご注文方法など〜



GTG PRODUCTS

The Vintage Garden

西田皮革

共同製作商品

U.K. STYLE CENTRE ZIP LEATHER JACKET



「TONY(トニー)」



監修は革ジャンの事を1日30時間、年間400日考えている男、GTG PRODUCTSのSWEET GENE the GIGOLOCK、通称ゲンザ。



総合窓口は名古屋屈指、いや全国レベルで見てもこんなワクワクする品揃えは唯一無二、ヴィンテージ U.K.ロックアイテム取り扱いショップ「The Vintage Garden」。



そして製作は、岐阜〜愛知を拠点とする、信頼と実績のレザー工房、あの「西田皮革」が担当。言うまでもなくMADE IN JAPAN、絶対的品質を約束する。



この東名3組「がっぷり三つ巴」による共同製作により、「史上最強のU.K.シングル革ジャン」がこの世に誕生する。



是非、手に取ってその品質、着心地、実用性を確認して頂きたい。



「価格」

GTG PRODUCTS ver.

※裏地はワインレッド、ポケット袋布はブラック

120,000円(税込)



NEVERTUST x GTG PRODUCTS

※裏地とポケット袋布がストライプ

120,000円(税込)



The Vintage Garden x GTG PRODUCTS

※フリンジとエポレット付き。裏地とポケット袋布がゴールド

130,000円(税込)



「素材」

国産カウハイド(茶色の牛革)



「なめし」

クロムなめし



「サイズ展開」

34,36,38,40 

※ご注文時にご希望のサイズを「備考欄」に記載下さい。



34:胸囲95  肩幅42 着丈59 袖丈59 裾囲87

36:胸囲100 肩幅44 着丈60 袖丈60 裾囲92

38:胸囲105 肩幅46 着丈61 袖丈61 裾囲97

40:胸囲110 肩幅48 着丈62 袖丈62 裾囲102

(多少の誤差はご了承下さい)



「販売方法」

完全受注生産



「納期」

ご入金確認から1ヶ月から2ヶ月(工場の混み具合により異なります)



「ご注文方法」

以下の方法にてご注文下さい。



・GTG PRODUCTS ONLINE SHOPのご注文フォームから

・名古屋The Vintage Garden店頭にて直接(およびONLINE SHOP)

・千駄木HERBERTS STORE(NEVERTRUST直営店)店頭にて直接(およびONLINE SHOP)



「お支払い方法」

銀行振込のほか、クレジットカード払い、分割払いなども対応可能です。ご注文後にこちらから諸々ご案内致します。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



〜以下、ディテール紹介 by ゲンザ〜



「革の質感」

硬過ぎず、柔らか過ぎず、革ジャンとしてのang-sing-kang(安心感)を保証する約1.2mm厚。これをひとつのスタンダードとして現代の革ジャン・シーンに提案させて頂きたい。



「背中のはぎ」

肩にヨーク切り替えの二枚仕立て。贅沢な仕様である。分かるかな?動物の革は面積が広くなるほど、傷やシワが入り込んで来る。それを避けて極力広い面積の革を確保するのは至難の技。つまり、これは上質な革である証だ。



「スクエアパッチポケット」

左上腕部に搭載された正方形のパッチポケット。由緒正しきブリティッシュ仕様。



「大きめのロコバックル」

サイド・アジャスト・ベルトに使用されるロコバックルは、ポピュラーな大きさのおよそ1.5倍の大きさ。オリジナルから継承する事で未来に繋ぐ。と同時にサイド・アジャスト・ベルトの太さも自ずと太くなり、その存在感を遺憾なく発揮する。



「長めのサイド・アジャスト・ベルト」

革ジャンにおいて、ベルトやストラップが垂れ下がって来るのが一つの醍醐味である。だがしかし、現在市場に流通するU.K.ライダースのサイド・アジャスター・ベルトの多くは短く、いくら着込んだとて、垂れ下がるほどの長さが無い。当GTG PRODUCTSの革ジャンにおいては、予めやや長めにデザインしてある。垂れ下がった特に2つの影が重なり合い、愛が生まれた日となる。自然に垂れるのを待つも良し、意図的に癖づけして垂らすも良し、各々のスタンスでお楽しみ頂きたい。


「内ポケット装備(左右)」

表に見える身頃の2つのポケット以外に、内ポケットを2個装備。現代社会の必需品であるスマホ/携帯電話はもとより、タバコ、ハンカチ、ティッシュペーパー、フリスクなどなど、何でもかんでもブチ込んで欲しい。青森エリアにお住まいの方なら工藤パン謹製「イギリストースト」を左右内ポケットに忍ばせ、合浦公園あたりに繰り出すのも良いだろう。そんなアナタを私はzeng-meng的に応援する。

「ムシ見せ気味の身頃のジップポケット」

本来、革ジャンの機能面で言えば、ジップのムシは両玉縁で極力隠れるべきだろう。しかし!しかしだよチミ!ここはひとつシド着用分に倣い、ムシは見せる方向でデザインした。実際のところ、古着ゆえ玉縁がめくれているパターン、そして縫い子のクセで玉縁が離れ気味なパターンなど様々な要因が考えられる。しかし、当GTG PRODUCTSでは意図的にそれを再現した次第。

「玉縁周辺のアタリ」

意外と見落としがちなのがヴィンテージU.K.革ジャン「玉縁周辺のアタリ」だ。当GTG PRODUCTSではそのアタリを再現すべく、玉縁の革を意図的に段違いにした。着込んで行く事により、徐々にアタリが浮き出て来る仕掛けだ。


以上、長文失礼しました(笑)。



よろしくお願いします!

価格:120,000円

  • レビュー

    (4)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥120,000 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品