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SIMION Leather Jacket Produced by GTG PRODUCTS

¥98,450 税込

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10月中のご注文で11月末頃の発送となります。よろしくお願い致します。

GTG PRODUCTS
The Vintage Garden
西田皮革
共同製作商品

1976 SID VICIOUS STYLE LEATHER JACKET
「SIMON」

2019年、シド・ヴィシャス没後40年、シドが1976年から1977にかけて着用していたレザージャケット(以下「初期シドジャン」)をデザインベースに、これはそのアップデート版である。

その名も「SIMON(サイモン)」。

監修は初期シドジャンの事を1日30時間、年間400日考えている男、GTG PRODUCTSのSWEET GENE the GIGOLOCK、通称ゲンザだ。

総合窓口は名古屋屈指、いや全国レベルで見てもこんなワクワクする品揃えは唯一無二、ヴィンテージ U.K.ロックアイテム取り扱いショップ「The Vintage Garden」。

そして製作は、岐阜〜愛知を拠点とする、信頼と実績のレザー工房、あの「西田皮革」が担当。言うまでもなくMADE IN JAPAN、絶対的品質を約束する。

この東名3組「がっぷり三つ巴」による共同製作により、究極の「初期シドジャン」がこの世に誕生する。

是非、手に取ってその品質、着心地、実用性を確認して頂きたい。

「価格」
89,500円(税抜)
98,450円(税込)

「素材」
ヨーロッパ産ホースハイド(馬革)

「なめし」
フル・ベジタブル・タンニング
(100%植物なめし)

「サイズ展開」
34,36,38,40 ※ご注文時にご希望のサイズをお選び下さい。
(各寸法はサイズ表をご覧下さい)
※着用画像 175cm 60kg 36"着用

「販売方法」
完全受注生産

「納期」
※第一回受注期間9/1~9/15→10月下旬
※第二回受注期間9/16~9/30→11月中旬
ご入金確認から1ヶ月から1ヶ月半(多少の前後はご了承下さい)

「ご注文方法」
以下の方法にてご注文下さい。
・こちらのご注文フォームからご注文。
・名古屋The Vintage Garden店頭にて直接。

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〜以下、ゲンザテキスト〜

何度でも言う。私は革ジャンが大好きだ。

バイクに乗る時にも革ジャンは着るけど、私にとって革ジャンはバイクウエアではない。じゃあ何か?「反逆者の目印」だ!

…そうかな?(笑)

「人を見た目で判断するな」と言う。ツッパった格好しておいて、それは無責任だ。アウトローな見てくれを気取るなら、あくまで「見た目で判断して欲しい、だからこういう格好をしているんだ!」と胸を張って欲しい。そう、革ジャンを着ている理由はそこにある。

この世には無数の革ジャンが存在する。フェイクレザー使用の物まで「革ジャン」と呼ばれるご時世…間口が広まっているのは決して悪い事ではない。

ま、堅苦しい事は抜きにして、この革ジャンを楽しんで頂けたら幸いだ。

「革の質感」
今回、特に意識し目指したのは「革ジャンらしい革ジャン」だ。昨今主流のマットな質感の革ジャンに対するアンチテーゼ…とまでは言わないが、やはり淫靡な光沢、ツヤ感を現代の革ジャン・シーンに提案させて頂きたい。

「背中のはぎ」
オリジナルに倣い、はぎの無い一枚仕立て。これは非常に贅沢な仕様である。分かるかな?動物の革は面積が広くなるほど、傷やシワが入り込んで来る。それを避けて極力広い面積の革を確保するのは至難の技。つまり、これは上質な革である証だ。

「片玉縁ジップポケット」
今まで複数メーカーの初期シドジャンモデルの革ジャンを着てきた。666製、LEWIS LEATHERS製、その他諸々製、B級コピー商品までもだ…。

この革ジャンのデザインの特徴の一つに「身頃に配された4つのポケット」がある。とりわけ、手をズボッと入れられ、かつ、そうする事でちょっと不良な気分に浸れるのが、左右腰に配されたハンド・ウォーマー・ポケットだ。ジップが無い故に、手の出し入れが容易。

しかし、その反面の最大の難点がある。それは「物を落とし易い」だ。すなわち、物を無くし易い。このポケットにタバコ、そして携帯電話を入れていて、気付いたら無くなっていたという人も多いだろう。私もその一人だ。この様に実際着て来た人間による改良こそが、本当の意味での「アップデート」と言えよう。

オリジナルのデザインを踏襲し、かつ弱点をフォローする「片玉縁ジップポケット」は、このSIMONにおける最大の見せ場であり、かつ、何十年にも渡る、世界中のヴィシャス・クローンの悩みが解消される「発明」でもある。

そして、もう一つの難点。それは長年着用を続ける事で、このポケット口は広がってしまう。そして、広がった事でシルエットが丸みを帯びてしまい、全体的に野暮ったいフォルムになってしまう。この「野暮ったいフォルム」も「シド着用時の特徴」とも言えるが、ここは一つ「死ぬまで着られる革ジャン」を目指した上で、シルエットは極力キープすべく、この仕様を採用した。

「長めのサイド・アジャスト・ベルト」
シド着用分のサイズ感は意外と大きい。であるが故か、左右両サイドのアジャストベルトはある程度絞ってあり、その先端が垂れ下がっている。SIMONでは絞らずしてその雰囲気を再現すべく、標準の状態ですでにやや長めにデザインしてある。自然に垂れるのを待つも良し、意図的に癖づけして垂らすも良し、各々のスタンスでお楽しみ頂きたい。

「内ポケット装備(左右)」
表に見える4つのポケット以外に、内ポケットを2個装備。現代社会の必需品であるスマホ/携帯電話はもとより、タバコ、ハンカチ、ティッシュペーパー、フリスクなどなど、何でもかんでもブチ込んで欲しい。時にはコンドームを潜ませ、来たるべきチャンスを逃さぬ様にも心掛けたい。そんなアナタを私はzeng-meng的に応援する。

「裏地」
落ち着いた色味のワインカラー生地を採用。一般的にU.K.ライダースには、もう少し明るい赤の裏地が多い。今回この色味を採用した理由は、あくまで「シド着用分」を想定&イメージしたからだ。実際のところ、シド着用分は最終的に裏地ははぎ取られている。流石にそこまで再現するのは商品としてNGだ。別にkang-zeng復刻品を目指している訳でもない。今回のイメージは「元々の明るい赤の裏地だったが、シドが着用する中で、彼の汗、脂、血液といったあらゆるヴィシャス汁が染み込み、経年変化した色」だ。

「ムシ見せ気味の胸ジップポケット」
本来、革ジャンの機能面で言えば、ジップのムシは両玉縁で極力隠れるべきだろう。しかし!しかしだよチミ!ここはひとつシド着用分に倣い、ムシは見せる方向でデザインした。実際のところ、古着ゆえ玉縁がめくれているパターン、そして縫い子のクセで玉縁が離れ気味なパターンなど様々な要因が考えられる。しかし、このSIMONでは意図的にそれを再現してみた。また、見た目的に気付かない程度に少々の角度を付ける事で、物の出し入れがしやすくなっている。

プラス、意外と見落としがちなのがヴィンテージU.K.革ジャン「玉縁周辺のアタリ」だ。このSIMONではそのアタリを再現すべく、玉縁の革を意図的に段違いにした。着込んで行く事により、徐々にアタリが浮き出て来る仕掛けだ。

以上、長文失礼しました(笑)。

よろしくお願いします!

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